悦子の談話室

コールセンター

     
 

企業のコールセンターが充実してきたとは言え、コストダウンで限りなくボーダーレス化・自動化されて、新たな問題も呈してきている。

パソコンに新しいセキュリティーソフトを投入した際、ちょっと疑問が生じて「テクニカルサポートセンター」に電話で問い合わせた。
幾つか番号ボタンを押して繋がって出てきたのは、中国語訛りの日本語の女性の声。
正直、聞き取りづらかった。

かつての暖かな人の繋がりを感じさせる「消費者窓口」ではなくなってきている。

もしかしたら、あのコールセンターは海外に設置されているのかも知れないな。

東京の企業の「サービスセンター」に電話を入れたら、訛りが感じられたので、何処にいるのか問うたら、案の定地方の町だった、との話を聞いたことがある。

コストダウンで係員がマニュアルを読めば済む問い合わせと、そうでないものとあるのだが…。

(06.11.16)

 
     

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