悦子の談話室

父の命日

     
 

父の命日のお墓参りを姉と一緒にした。
兄は検査入院でゆけないのでくれぐれも宜しくとのこと。では、お父さんに見守ってもらいましょうということになった。
今までなかなか命日にぴったり合わせてお参り出来ないでいたが、今年はぱっちり。

昨夜の夢の中に、父がちゃんと出てきてくれて、久々に会った気持ちがしてよかった。

隣の奥さんは、早くにご主人を亡くしているが、10年間、欠かさず月命日にもお参りしたと聞いてびっくり。10年したからもういいねと、ご主人にいったそうだ。
たいせつな人の供養はそうしなければいけないのかと、我が至らなさに愕然としたことがあったが、そうと知ってもとてもとても私にはできなかった。
ごめんなさい。お父さん、お母さん。

気持ちではしっかり供養をしているつもりですので宜しく。

(06.05.26)

 
     

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