悦子の談話室

中国産品敬遠

     
 

こう暑いと体力を消耗するのか、自然と鰻が食べたくなる。
今年の夏はよく鰻を食べた。
来客へのご馳走も鰻を何時もメインにすえた。

今日もお昼に外出先で食べた。国産かどうか確かめてから。
「うちは、国産しか使っていません」とご亭主は胸を張る。

値が張るが、国産の鰻を選ぶ。
半額くらいで中国産があるが…。

この頃は、鰻でもドライフルーツでも、冷凍食品でも野菜でも、缶詰でも何でも、食品は必ずラベルをみて、中国産を敬遠している。
申し訳ないが、現在の中国産品(おもちゃやドッグフードなどの安全性への問題が発端)の安全性には疑問が多く、そうせざるを得ない。

わが家のお手伝いさん曰く、歯磨きペースト、楊枝も危ない。
ご主人は無類キクラゲが好きだそうで、「高くてもいいから国産を探してくれ」と所望しているそうな。国産のキクラゲはどこで売っているのかしらと思案していた。

事の発端の米国では、中国産でないものには"チャイナ・フリー"と表示しているとか。

来年の北京オリンピックは大丈夫なのかしら。

(07.09.21)

 
     

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