悦子の談話室

頑張れ日本!

     
 

巨大地震発生から6日経った。
想像を絶する被災がさらに明らかになりつつある。
こちらはテレビを観て呆然としているだけで何の役にも立てないでいるのが申し訳ない。

九十九里浜の家が気掛かりだった。
今朝、九十九里町役場で仕事をしている旧友と携帯電話が繋がった。
揺れは凄かったが九十九里町の津波は片貝港がたいへんだったが他は大丈夫だったと。
町の卒園式の行事に来ているとのこと。長閑なことを想像し、少し安心した。
我が家を見回っておくと言ってくれた。
(旭市の津波は報道されていた通り大変な状況だったろう。通り一遍の見舞いの言葉は意味を持つまい。知人が居る…)

我が家のご近所のご主人とも仕事先に携帯がつながった。
揺れは凄かったが大丈夫とのこと。
少しだけ安心した。

ガソリンの無駄遣いをしたくないのでまだ見に帰ってはいない。
この目で確かめないと、分からないということは、不安が残る。

遠く離れて、救難の専門家でもない普通のわれわれは、ただただ被災された方々を思いやって、小さなことしかできないが、出来ることからみんなで励まし合って、迷惑をかけないように、再生の努力をはじめましょう。

頑張れ日本!

(11.03.17)

 
     

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