悦子の談話室

ゴミ3/1減量作戦

     
 

先般、千葉市政モニター会議で、ゴミ減量取り組みの話しが出た。

千葉市では焼却ゴミを3/1減らそうとの目標を掲げて市民に呼びかけている。

今年の4月から始まった作戦で、今年度上半期の焼却ゴミ処理量は昨年度同時期と比べて1万2千t減少している。これはゴミ収集車5千台分に相当する。

今後さらに平成28年度までに年間10万tの削減を目標にしている。

このため、千葉市では月2回の古紙・布類の分別収集を実施。その他自治会などの集団回収や買い物にはマイバック持参などを推奨している。

何しろゴミ処理の総費用は、平成16年度で161億円かかっている!!
市民一人当たり1万8千円也。

市民の血税をこんな後ろ向きのゴミ処理のために使わないで、前向きのより住み易い市造りに使いたい。
そのためには市民一人ひとりが多消費・多廃棄のライフスタイルを見直して、じっくりと「本当の豊かとは何か」を考えてみることが大切であろう。

そう言えば、私はかなりゴミを分別している。
生ゴミや枯葉は植木の肥料に、古着は洗って紙類は封筒などまで名前や住所は削って回収に出している。
が、 やはり一番ゴミとなって困るのはスーパーのレジ袋であり、そして綺麗で立派な包装用紙袋である。綺麗な紙袋などは捨てられず、押入れいっぱいある始末。
買い物にちょっとした マイバックを持っていっても、ついレジ袋を使ってしまう。
困ったものだ。何とかしなくては。

(07.11.16)

 
     

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