悦子の談話室

胃カメラ

     
 

千葉メディカルセンター(元川鉄病院)で、胃カメラを初めて飲んだ
川鉄病院は腕を骨折したときに整形外科にお世話になっていて、懐かしかった。
始まる前に、氷状の喉の麻酔薬を舐め、筋肉弛緩注射を肩に受けて、ベッドに横になり、歯で管の通る受け口をくわえてカメラが胃まで入っていく。
初めてだったのでかなり緊張したのか、鼻で息をしてと言われても要領が分からず、咽せて、入れ直しを1回。
後は、食道から胃に入っていって、管が腹の中を動いていた。

滅多に病院には行かないし検診も受けたことがないのだが、ちょっと気になることがあり家の近くのある科のクリニックにいったら、そこでは悪いところはなかったのだが、念のためにと、井上記念病院MRI検査を受け、血液検査で腫瘍マーカー数値の高いものがあり、紹介されて千葉メディカルセンターに行き、再検査したところ数値は低くなっていた。
このマーカーは数値がよく変動するとのこと。ここで念のために、胃カメラ検査を受けることになったのだった。
MRIも異常なし。
胃カメラも特段の悪いことはなしとしたが、胃に小さな突起があり悪質ではなさそうなのでのゆっくり経過を見ていきましょうということだった。
1年に1回は胃カメラは飲んだ方がいいですよ、とのこと。つまり、年1回の健康検診は受けた方がいいということか。
これからはそうしよう。歳も歳だし。

(13.02.20)

 
     

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