今年の言葉に"愛"という文字が選ばれたと、京都清水寺の発表があった。 少し以外な気がした。 でも、だからこそ、"愛"を思わせられた、大切にしたい、との切望に変えるのは、前向きで素晴らしい世相でもあると考えた。 人間同士の、さらにはさまざまなものとの関係において、愛なしではこの社会は存立しないのだから。愛が壊れるとき、社会も壊れるのである。 それにしても、"愛"の筆頭であろう愛子さまの愛くるしいお姿が、国民の目にもっと多く触れられたら、それこそ社会は愛の柔らかな気持ちいっぱいになるであろうに。お母様のご病気とはいえ、ベールに包まれたお姿になってしまっているのは、いとももったいないことではある。
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