福田内閣が改造された。
改造はしたが、支持率が相変わらず低いらしい。
福田さんの新しい国政への強いメッセージが相変わらず伝わってこないのもその一因であろうがー。
異常な物価高、年金や健康保険などの将来の不信、教育現場の懐疑と、今ほど国民生活の真摯な改善策を求めている時はないほどである。
世界的原油高で物価上昇は仕方ないという無策でいるならば、誰にだって大臣は務まった。
それは難しい、簡単にはできないことだ、といっているだけの人に大臣はやって欲しくない。
新閣僚さんたち、大いに期待しております。
全てが脆弱な石油資源に頼っている今日の産業構造・社会構造、(しかも石油は日本では産出しない。0.07%産出など産出とはいわない)にメスを入れ、財政・国の産業・国民生活を守る策を講じて欲しいために、国民は血税の大枚を払って政府を雇っているのでありますぞ。
そこのところをお忘れなきように。
柔軟に知恵を絞って、世界に自慢できる日本創成のために尽力して下さい。
(08.08.03)
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