悦子の談話室

製品リコール

     
 

先日、愛車のリコールの通知がきて、直ちにディーラーに出向いて無償修理をした。
ついでに洗車もしてくれた。

今日は、事前の通知も連絡もなしで、突然家まで業者が来て、「…ソニックです。クッキングヒーター…リコールで…調べて…」と玄関先で云う。
こちらはちと手が離せない用事をしていたし、訪問販売かとも思い、「うちは結構です。ご苦労様」と撃退?!

でも、我が家のクッキングヒーターは年期がはいっているしな、気になったので、ネットで検索。
と、あるはあるは! リコールされている製品の多いこと!

感心してもいられず、我が製品業者のリコール案内(フリーダイヤル)に品番を告げて問いただした。
やはり経産省の指摘によりリコールの対象になっていると。
摘み部分にカバーをかけるという無償修理をするという。
所要時間は10ほどと。

一頃、安全性がらみのユニバーサルデザインで指摘されたヒーターの摘みである。
「突然来られても分からないことで困る。DMなど事前の通知はくれたの? 何年に対象になったの?」
2007年だそうな。

当然、あらかじめ電話で訪問時間を打ち合わせて来てもらうことにした。

100%完璧な製品はないであろう。
が、100%消費者の立場にたった製品開発が基本である。
それでも欠陥が生じたら、リコールなども消費者の立場に立って最善の手立てを講ずることが基本であり、安全に繋がるのである。

(09.06.25)

 
     

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