70歳になろうという義兄が、胆のうの摘出手術をした。 私は家で留守番をしていただけなのに、自宅に帰ってきたらくたくたに疲れ果てていた。 本人や医師のたいへんさは押して知るべし。 それ程の大手術なのに、翌日はもう歩け歩けと腸の活動を促す、平たく言えばガスを通すために看護婦さんがはっぱをかける。 よかった、よかった、それだけ元気になれたのだから。 ただ、快復しても、以前より元気になれないことだけは請け合いである。 (07.01.19) |
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