11日の巨大地震の余震が収ってきたと思っていた矢先、昨夕からまた頻繁になり始めた。
千葉市で震度4とか3で、我が家でも大きな揺れを感じていて怖い。
昨夜は11日の夜以来、また着の身着のままでソファーで寝た。
こんなに余震が長引くと、精神もまた疲れを感じ始める。
千葉市でこんなだから、被災地の人々の心身は極限にきているのではないか。今朝、震度5強と弱だったのだから。
3月に予定していた私主宰の菰野市の「パラミタ・ミュージアム見学会」や東京での「こころをスローにすること実行委員会」は延期とした。
また東京での恒例の「春の茶会」も秋への延期の連絡が入った。
かねてより約束の東京でのある大企業の会長、副社長らとの会食も中止とした。彼らは東北の被災現地にいち早く入りつぶさに巡回している。
こんな中、プロ野球の開催、ナイトゲームを巡って、選手と球団・コミッショナーで対立しているらしい。
ファンあってのプロ野球、選手あってのゲームだろう。その気持ちをくみ取れずに採算だけでの興業を考えていては、相撲同様プロ野球も廃ってしまうのではないか。
地震の余震は地の揺れだけでなく、社会の、人間の、さまざまな揺れを引き起こしている。
早く収り、もう少し安心出来る世の中にしたいものだ。
福岡に住む知人から有り難い見舞いの葉書を頂いた。
嬉しかった。3月17日の消印が22日に千葉市に届いたわけだ。
メールアドレスがわからないので、ここでお礼申し上げる。
(11.03.23)
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