千葉のスローフードお祭りやお祝い事、みんなの集まるときは、どの家庭でも必ずそこの家で、近所の主婦が集まって手づくりしたものです。 玉子巻や海苔巻で、太く、切り口が、富士山、チューリップ、顔、文字などの模様に出てきて、きれいで食べるのがもったいないくらいでした。 具には、黄色の玉子焼き、黒の海苔、緑のほうれんそう、せり、桃色のおぼろ、赤の紅しょうがなど、工夫を凝らして巻いて切り口がその模様になるようにします。 見よう見まねで、小さい頃の私は少しは巻けたものでしたが、今は忘れてしまいました。近いうちに復習しようと楽しみにしています。 今も、母の作ってくれた太巻き寿司の、甘酸っぱい香りや裏の藪で採ってきたせりの新鮮な香りがこころに浮かびます。
そのうちに、自分で作ってここに載せようと思っていますが、下記をご参考までに紹介します。
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