ごみゼロ運動夏休みに入っての最初の日曜日、朝6:30のラジオ体操の後、子供も大人も約70人参加で町内のごみゼロ運動を実施し、たばこの吸殻や空き缶などを拾って歩いた。我が町内は比較的きれいで、全部で小さなごみ袋一袋くらいが集まった程度。きれいなものである。 子供は初々しくていい。 一緒に歩きながら、「何人兄弟?」と聞く。 いつも大あくびをしながら、体がまだおきていないで、ぐにゅぐにゅと体操をする可愛い男の子が、「みんな死んじゃって、一人」と。 「?」 「もうこどもは造っていけないけど、いまできたの」 ははぁ…。 子供は両親の会話をしっかり聞いている。なんのことか分からずも、両親の言動からいろいろ学んで育つのだ。こんないい子たちを、いい子のこころを、豊かにそだてるのが大人の仕事だ。今、誰がそれをしてあげているか。 [掲示板] |
||||
Copyright © Etsuko Shinozaki 2003-2015 all rights reserved