小嶋千鶴子展

2007年3月9日(金)～13日(火)

しぶや「黒田陶苑」にて
　　渋谷区渋谷1-16-14　メトロプラザ1F

小嶋千鶴子さんは、永年美術を愛し、美術品を集められ、平成15年に三重県菰野に「バラミタミュージアム」を創設。洋画家でいらしたご主人の故三郎一さんの作品と共に、膨大な蒐集品を収めて一般公開されていた。

パラミタミュージアムは平成17年に岡田文化財団に寄付。

このたび、ここ2年間にご自宅の陶房で作陶された作品の中から、400点余を自選され、卒寿の展示とされた。

収益金の一部は「難民を助ける会」と「国境なき医師団」に寄付される。

小嶋千鶴子先生には、篠崎悦子は30年来のご指導お近づきを頂いている。
卒寿の展示会開催、おめでとうございます。
こころよりお祝い申し上げます。

右　小嶋千鶴子先生
中　園田天光光さん

絵　ご主人故小嶋三郎一さん作
花瓶　千鶴子先生作

30年来先生にお世話いただいている方たちと。

12日、すでに作品の殆ど全部売り切れでした。
後の棚のぐい飲みも全て売約済み。
上の花瓶も。

一つの作品を造るのにもたいへんなエネルギーが要ると思われるのに、この1年間ですでに400点以上も造られたとか。
小嶋先生の尽きない意欲とエネルギーにはこころから感服です。

こういうお人柄を慕ってか、北京から駆けつけたという同業(大手小売業)他社の社長や国内他社の福社長、関連会社の社長ら、多勢が見えていた。

ご盛会、おめでとうございました。