催しいろいろ
NPO法人日本健康太極拳協会の第36回指導者研修会が開催された。
2018年05月06日(日)〜05月07日(月)
箱根仙石原ホテル花月園、箱根町レイクアリーナ にて。
宿舎のホテル花月園はツツジ祭りの最中。ツツジが色鮮やかだ。
富士山を望んで。
箱根町レイクアリーナ
レイクアリーナの前から富士山を仰ぐ。
全国から指導員以上の希望者277名が参加。
二十四式太極拳、八段錦、百花拳の研修、師範審査、そして、楊進理事長、楊慧副理事長、楊玲奈理事の講話、交流会などなど、素晴らしい研修会だった。
師範審査。3組ある。これは3組目。我が同室の人が頑張っている。私はまだ準師範。後3年修行しないと師範は受けられない。
6日は天気も良く、富士山もよく見えた。が、夜になるにつれて、霧か小雨か殴りつける様に流れ始め、明日は雨の模様
とのことで、7日朝の早朝練習は中止となってしまった。
同室となった人の話もよく、とてもよい収穫だった。既に師範となっている82歳だという人はこの合宿に7、8回は来ているという。私は初めて。師範審査を受けに大阪から来た75歳の人。それぞれの素晴らしい太極拳活動や生き様の話を聞けた。
師範審査1組目で受けた福島から来たという82歳の女性は、腰が直角に曲がっているがしっかりした動作やステップでみんなに勇気を与えてくれた。
楊名時先生の、太極拳はゆったりと人と競わず、自分らしく、世界の平和を祈る事という言葉が私は好きだ。そして、思いは心の中に入りその心の思いが表に現れるのだという言葉も。
太極拳は、こころが落ち着き穏やかになる。もっともっと学びますよー。
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