朝、突然Windowsが起動しなくなった。
蓋を開けて電源をonにして、画面は表示される。
次の、Windowsへようこそとかいう画面がいつまで経っても出てこない。
従って、メールもできないし、Wordも使えないし、ホームページも更新できない。
故障かなと、いやな予感がしつつ、我が管理者に携帯メールで助けを求める。
幸い土曜日で捕まった。
締め切りぎりきりの原稿がある。
校正がある。
遅くとも月曜日にはパソコンが必要だ。
Windowsを起動する機能がだめになったらしい。
中のデータが大丈夫かどうかはわからないという。
「バックアップ」がこんな時にものをいうが、1年前にとっただけだ。
パソコンを我が管理者のところに持って行き、動作をチェックしてもらう。
2年前に買い換えたばかりのパソコンだ。
何が原因かはわからない。
バソコンは実はまだ完成された製品ではなく、開発途上の代物。しかも精密機器の最たるものである。
「結露」には注意した方がいいよ、とのこと。
寒いところにあって、暖かい室温で直ぐあけると、その精密機械に結露した水分が悪さをする。
30分くらい室温になじませてから使うといいと。
「室温」に合わせるのです。
冷えていると結露しますが、寒いままの部屋で冷えている状態なら、
動作可能温度であれば、いちおう結露はしないことになります。
注意したいのは、一気に暖房しながら寒い部屋で使おうとするときとか、
クルマでパソコンを移動して、暖かい室内に持ち込んですぐ使おうとするときです。
(空気は暖かいのに、パソコンは冷たいのがマズイです)
うーん。
やはりダメだね。
一度トラブったパソコンは、買い換えた方がいいということになる。
以降、私のバソコン奮闘記を書き綴ります。
多分、皆さんのお役にたつこと間違いなし!
(07.12.04)
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