毎朝51年間ラジオ体操昨日、わたしが非常勤理事をしている(財)簡易保険加入者協会の「簡易保険特別功労賞」贈呈式があった。 受賞者のお一人島津京子さんは、昭和28年から51年間にわたって毎朝ラジオ体操の指導をおこなってこられたことで受賞なさった。51年間毎日欠かさすとは凄い。ご本人の若々しいこと。姿勢もまっすぐで、まるで若いはつらつとした女性だ。70歳を超えておられるとはとうていみえない! 真似はとてもできないが、せめて気がついたらラジオ体操をして、姿勢をよくしよう。ラジオ体操は体が覚えている。 よく聞かれる、なぜラジオ体操が郵便局と関係があるのかと。 大正期に、逓信省で国営の無審査の生命保険として簡易保険がスタートしたとき、国民の健康増進のために徒手体操が考案され、それが同じ逓信省管轄のラジオ電波にのって全国に普及したからだ。それが今日まで続いているのでーす。 |
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