早朝のローマ郊外
ホテルのバルコニーから。
糸杉。
昔は糸杉はお墓に植えられた。
バチカン美術館入り口
ミケランジェロとラファエロ
中庭
地球儀がまわっている。
巨大な松ぼっくり。
システィーナ礼拝堂に入るのだが、中ではガイドさんは説明できないので、こうして外の写真であらかじめ説明することが義務づけられているとか。
システィーナ礼拝堂の正面壁画のミケランジェロ作「最後の審判」の解説写真
アグリッパの頭像
バチカン美術館の廊下部分などでは撮影できる。
ただし、システィーナ礼拝堂の中はだめ。
システィーナ礼拝堂に向かって歩く廊下。
エジプト博物館の入り口。
廊下には多数の大理石の彫像が。
これは乳房をたくさんつけた女神。
廊下の天井。
窓から庭のあづまやのようなものが見える。
これはたしか、由緒あるもの。
ベニスの地図、だったかな。
システィーナ礼拝堂を見学。
流石に圧巻である。
ここまで日本の修学旅行が来ていた。
中学生か。
ズボンがずり落ちそうな子もいた。
この中ではおしゃべりは禁止なのだが、そんなことどこ吹く風。
こんなとこに修学旅行に来られる有り難さが少しも分かっていないようだ。
もったいない。
システィーナ礼拝堂から出てきた階段。
ここも見事。
外をパチリ。
廊下からサン・ピエトロ広場を望む。
内部
ミケランジェロのピエタ
30前に来たときは像を手で触れた。
現在はガラスでかこわれている。
中央祭壇
ドーム(キューポラ)の真下からみあげた。
中央祭壇の少し手前に、聖ペテロ像。
足先は信者の接吻ですり減っている。
天蓋の天井には聖霊または神の意志を現わす鳩の絵。
正面祭壇の金色に光っている部分に鳩の絵。
たしか、ステンドグラスはここだけ。
多くの貴族の自分の礼拝堂がある。
まだ、クリスマスの飾り付けがある。
この彫像は、真下からみたもの。
女神が地球儀の北のイギリスを踏みつけている!!
そうだ、イギリス王ヘンリー8世は王妃と離婚するためキリスト教カソリック教会と決別し、英国国教会を造ったのだった。
宗教争いとはすさまじいものですなー。
サン・ピエトロ寺院を背にしてローマ市をみやる。
ミケランジェロがデザインした制服のスイス人傭兵の衛兵。
寺院建物
聖ペテロ像
広場を取り囲む円柱
寺院建物の上にキューポラ(丸屋根)がみえてきました。
真ん中奥に見えるのがシスティーナ礼拝堂。
円柱の奥の建物の真ん中の階の右から3個目の窓が教皇の執務室
この地点からは、円柱が1本づつに見える!!
寺院の丸屋根がはっきり見える。
ミケランジェル作である。
このオベリスクは、当然エジブトからもってきたもの。
その下の建物で、クリスマスの飾り付けが。
イタリアとバチカン市国との国境
白い線が国境。
サンタンジェロ城
テベレ川にかかる橋の欄干の彫像
テベレ川の流れと橋。
左にサンタンジェロ城。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂
コロッセオに向けて、フォロ・ロマーノの脇を通る。
コロッセオの側にやってきましたが、大きすぎて…。
これはフォロ・ロマーノ。
つまり、フォロ・ロマーノの側にコロッセオは建てられたということ。
駐車場に行く途中の離れたところの方が全景が分かる。
コロッセオへの道端に生えているアカンサス。繁栄の象徴。つまり蔓延る。
これが彫刻などの図柄に多く使われる。
後ろにヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂をみる。
手前はフォロ・ロマーノ。
この左手がコロッセオ。
コロッセオの脇にある、コンスタンティヌスの凱旋門
凱旋門から、後ろはコロッセオ。
コロッセオの方から、フォロ・ロマーノを見やる。
遠く正面に、203年建造のセヴェレス凱旋門。
フォロ・ロマーノの方から、コロッセオをみやる。
フォロ・ロマーノの址を少し歩く。
広くて、シーザーが暗殺されたとされる元老院址まではとても行けない。
3本柱が残っているのが、シーザーの神殿跡?
右側はパラティーノの丘。
パラティーノの丘の貴族たちの邸宅跡
フォロ・ロマーノに入る門、(これがセヴェルス凱旋門?)からふりかえった。
コロッセオ前の集合場所に帰ります。
2000年前の古代とは打って変わって近代的な壁絵の地下道を渡って駐車場へ。
交差する橋の上から古代のローマとお別れ。
コロッセオ、凱旋門、フォロ・ロマーノパラティーノの丘、が一望できる。
コロッセオの見納め。
ローマの中央駅
映画「終着駅」の舞台となった駅だが、今はこんなになって…。
モンゴメリー・クリフトが年上の人ジェニファー・ジョーンズと引き裂かれる場面が…。
メッセンジャーボーイとして、子役のあの「ウエスト・サイド・ストーリー」でトニー役を演じたリチャード・ベイマーがでていましたっけ。
カラカラ浴場跡
サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会
ミケランジェロの設計をもとに、浴場跡に建てられた教会。
午後から本降りとなりました。
やらずの雨!
その脇にある教会
その先に伸びている小道。
ジェラードの店。
スペイン階段
この階段の周りにはバイロン、リスト、ゲーテ、スタンダール、バルザック、アンデルセン、キーツらが住んでいた。
広場中央の「小舟の噴水」。
バルカッチャの噴水という。ベルニーニの父がつくった。
正面上はトリニタ・ディ・モンティ
スペイン大使館前の古代ローマの円柱。
聖母マリア像がのっている。
ある貴族の邸宅の入り口をぱちり。
えんえんと遠くまでがエントランス。
さぞかし素晴らしい庭園もあるのであろう。
あとは帰国のみ。
アルベデルチ ローマ、アルベデルチ イタリア!!
ローマ発 21:00 JL0400 成田へ直行便で帰国の途に。
所要時間 12時間05分。
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