イフランの街で一休み。 モロッコのスイスといわれるヨーロッパ風避暑地。標高1500m強。
モロッコは夜は寒く、昼は暑いですからね。そして何故かエアコンは効きません。ただのオブジェ?だとか。
アトラス杉の森を散策。
アトラス杉はヨルダン杉の一種。貴重な材木。大きすぎて収まらない。いい森林浴だ。
道中たくさんの放牧を見る。アトラス山地には原住民のベルベル人が放牧をしている。これは羊の群れ。他に山羊、牛などなど。
ベルベル人系はモロッコ人口の35%、アラブ系は60%、その他5%。ちなみに我らがガイドさん運転手さん助手さんはベルベル人系です。
アトラス山脈の遠景。これを超えて行きます。車窓から撮影。
岩肌を通りやってきた道路。
この雪山は超えません! あちらは4000m級、こちらは2000m強級。
昼食をとったレストラン。カスバ風の新しい建物。
このトンネルは外人部隊が砂漠への抜け道として掘った。われわれもここを通ってきました。
川が流れている。
人造湖、たしか。水の確保は死活問題。
小さな人影、土木作業の人かしら。
エルフードにやっと着きました。
明日は早朝から活動。砂漠に日の出を拝みに行きます。
砂漠の天候は変わりやすい。今夜風が出て、椰子の葉などをざわざわ吹き荒らすようでは明日の砂漠は大風と言われた。困ったことに夜になるとだんだんと風が強くなった。明日どうなることか。
[海外旅行記]
Copyright © Etsuko Shinozaki 2003-2015 all rights reserved