シンガポールの北方、コーズウェイ橋をわたると、そこはマレーシア。
つまりコーズウェイ(土手道)でシンガポールとマレーシアは繋がれている。
橋を渡ったところの町ジョホール・バルへ再び海外旅行だ。
まだシンガポール側の、動物園近くの蘭園「マンダイ・ラン園」に立ち寄る。
お正月用に多くが切られて、今は苗が中心。
真ん中遠くにピンクの小さながあるが、これが国花の蘭。
マレーシアへ
出国ゲートに近づくにつれ、道路標識に、ガソリンが3/4入っていない車は入国出来ない、または罰金が科せられるとしてある。
つまり、ガソリンはマレーシアは豊富で安い。ので、シンガポールから空できてマレーシアで満タンにして帰る車が絶えなかったのでしょう。
マレーシアは資源国。石油、錫、銀、などなど。
が、賃金は安い。
よって、コーズウェイの国境を通って毎日マレーシアからシンガポールに通勤しているひとも多い。
コーズウェイ橋からシンガポール側を振り返る。
ここはもうマレーシア。イスラム文化圏である。エジプトのような反乱は起きないのかな?
先ず、アブ・バカール・モスク。
正面入り口廊下の天井に雀がいました。
日本では雀は少なくなってしまってます。
頑張ってね。
この入り口の青い噴水で手足を洗って清め参拝する。
マレーシアの国花ハイビスカス(?)。
民家を見学。
といっても、裏手ではマレーシア名産の錫、銀など土産物屋を展開していた。
溶かした錫を鋳型にはめる。と、12数えるともう固くかたまっている!
サルタン王宮の一角(??)
うっかり、ところが不明です。
博物館であることは確かです。
その中の婦人会館とかいったところです。
サルタンの家族の、特に婦人たちに関しての衣装や写真が展示してありました。
婦人会館入り口。
入ったところ。
奥の大きな壺は大正天皇からの贈り物とか。
バテック屋さんにやってきました。
ロウケツ染めの実演。
ブュッフェ・スタイルの昼食をまたたらふく食べて、シンガポールに帰ります。
コーズウェイを、マレー鉄道が走っています。
橋に沿って、水色の太いパイプは水をシンガポールに送っているもの。
シンガポールは、水をマレーシアから輸入しているのです。
4時頃ホテルに帰り、あとはのんびりとしました。
[海外旅行記]
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