3日目(11.02.06)

海外旅行記

シンガポールの旅

ジョホール・バル(マレーシア)へ

シンガポールの北方、コーズウェイ橋をわたると、そこはマレーシア。
つまりコーズウェイ(土手道)でシンガポールとマレーシアは繋がれている
橋を渡ったところの町ジョホール・バルへ再び海外旅行だ。

 

まだシンガポール側の、動物園近くの蘭園「マンダイ・ラン園」に立ち寄る。


お正月用に多くが切られて、今は苗が中心。


真ん中遠くにピンクの小さながあるが、これが国花の蘭。

 

マレーシア

出国ゲートに近づくにつれ、道路標識に、ガソリンが3/4入っていない車は入国出来ない、または罰金が科せられるとしてある。
つまり、ガソリンはマレーシアは豊富で安い。ので、シンガポールから空できてマレーシアで満タンにして帰る車が絶えなかったのでしょう。
マレーシアは資源国。石油、錫、銀、などなど。
が、賃金は安い。
よって、コーズウェイの国境を通って毎日マレーシアからシンガポールに通勤しているひとも多い。

コーズウェイ橋からシンガポール側を振り返る。

 

ここはもうマレーシア。イスラム文化圏である。エジプトのような反乱は起きないのかな?

先ず、アブ・バカール・モスク


正面入り口廊下の天井に雀がいました。
日本では雀は少なくなってしまってます。
頑張ってね。


この入り口の青い噴水で手足を洗って清め参拝する。


マレーシアの国花ハイビスカス(?)。

 

民家を見学。
といっても、裏手ではマレーシア名産の錫、銀など土産物屋を展開していた。


溶かした錫を鋳型にはめる。と、12数えるともう固くかたまっている!

サルタン王宮の一角(??)
うっかり、ところが不明です。
博物館であることは確かです。

その中の婦人会館とかいったところです。
サルタンの家族の、特に婦人たちに関しての衣装や写真が展示してありました。


婦人会館入り口。


入ったところ。


奥の大きな壺は大正天皇からの贈り物とか。

 

バテック屋さんにやってきました。


ロウケツ染めの実演。

 

ブュッフェ・スタイルの昼食をまたたらふく食べて、シンガポールに帰ります。

コーズウェイを、マレー鉄道が走っています。

橋に沿って、水色の太いパイプは水をシンガポールに送っているもの。
シンガポールは、水をマレーシアから輸入しているのです。

 

4時頃ホテルに帰り、あとはのんびりとしました。

 

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