第3日目 台湾の旅 5日間

 

高雄から列車で彰化へ

<旧高雄駅>

戦時下の昭和16年に建てられ、長年使用されてきた。

線路を跨ぐ高架橋の脇に移築されていて、博物館となる予定。

新しい駅構内。

列車の窓から、セメント工場を撮る。メセント工場が多い。

台湾の住宅、アパートの屋上には、こうして多分一戸づつの用水タンクが上がっている。

 

バスで日月潭へ

沿道には、檳榔椰子がたくさん植えられている。

檳榔椰子

檳榔椰子(びんろうやし)は、実を噛む。タバコなどと同様の、軽い覚せい剤の一種であろう。

郊外道路の沿道には、上の写真のような、檳榔屋が軒を並べ、ビキニ姿の若い女性が車まで売りにくる。

びっくり仰天して、その姿を写真に撮るのをすっかり失念した!

運転手の眠気覚ましでもあるらしく、殆どの運転手が噛んでいる。

 

日月潭

文武廟から<日月潭>を見渡す。

生憎と、もやがかっていた。

玄奘寺

玄奘三蔵法師を奉っている。

 

文武廟

文武の名の通り,文の神孔子と、武の神關羽と岳飛を祭ってある。

孔子廟

關羽と岳飛廟

バスで埔里へ

埔里

埔里は水のきれいなところということで、酒造り、紙漉きが盛んだったという。

大地震で全て崩壊。

紹興酒工場紙漉き工場を見学。

双方とも、写真を撮るほどのことでもなかった。

紹興酒工場は大きく、いわば観光施設となっていた。

清酒も造っている。

この地方は、先の大地震の震源地でもあり、多くの建物が壊れて、大きな紹興酒工場もその被害にあい、漸く再建オープンにこぎつけたようだ。

ホテルもなくなり、宿泊のため台中までゆく。

 

バスで台中へ

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