第37回会合のもよう

千葉ウィメンズ・フォーラム

こころをスローにすること実行委員会

日時  2011年09月30日 正午〜14:30
会場  八芳園

暦では夏最後の日、思ったほど気温は上がらなかったように感じました。
と言うのも、都会のど真ん中の、広大な庭を背景にしたオープン・カフェが会場でして、緑の爽やかな雰囲気に囲まれていたせいでしょう。
ここ八芳園は、昔、将軍のご意見番として名にし負うた大久保彦左衛門の屋敷だった。
一心太助はどこから入って、庭の何所の辺で畏まったのかな、など想像を豊かにする。

メンバーのお一人が、この夏に10年間看病されたご主人さまを亡くされて、しんみりとしてしまいました。
気丈な方で、明るく平易にお話しくださいましたが、お心持ちは察して余りあるものと拝察しました。(合掌)

実りの秋の食欲、海外旅行、幼い頃の思い出などなど、例によって楽しいお喋りの一時でした。

欠席の方々は、それぞれの訳のよし。
韓国旅行の達人は、3週間ほど、何処も同じ、開発で無くなりつつある田舎の風情を見てまわるとのこと。
3ヶ月のデンマーク避暑から折角お帰りになったのに、残念ながら眼科の予約が隣の目黒で入っていた方。
ご自身主催グループである会のセミナーが入っていた方。
初めから都合がつかなかった方で理由が分からない方には、皆で勝手に、"お孫さんをだっこして相好をくずしているのよ!"と。
などなど。

とても美味しくて、見た目も美しく、久々にゆったりと楽しいランチを頂きました。

そして、素晴らしいお庭を拝見に。
ところが、結婚の記念写真撮りが幾組もあり、私たちはお邪魔虫。
邪魔にならないように、そぞろ歩きました。

 
だから、こんな危なっかしいところでパチリ。


都心にこんなに緑に囲まれるなんて、素晴らしいことです。
百日紅か。


鯉たちは列を作って、整然と泳いでいます。
一国の総理は泥鰌でなくて鯉くらいであって欲しい。竜とまでは言いませんが。
たしか、うろ覚えですが、この池の鯉が心という字を描いているのをみて、彦左衛門が「一心太助」という名を魚やにつけたのではなかったかな?


池でポッチャリという音がしたので、てっきりこの中の誰かが"お池に填った"と思いましたよー。
残念?! 鯉が跳ねたのでした。大きい鯉です。


その昔の土塀かしら。
瓦が廃品活用されている。流石江戸時代はリサイクル社会でしたね。


紅葉も見事でしょう。
桜も見事だとか。またその頃来ましょうということになりました。


樹齢500年の盆栽!! 凄い。

久々にのんびりと寛ぎました。

 

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