稲刈り終り

九十九里浜日記

うす雲がたまにかかるが、湿度が低く、清み透った感じの空気に誘われて、午後、九十九里浜の家にやってきた。

この季節の田舎も、とても好きだ。

午前中は幕張新都心のビルの中で仕事の打ち合わせ。

午後は実りの香りがする田舎の家でリラックス。

両極端な環境に身を置いて、それなりに充実したものだ。

九十九里浜地方は、早稲米だ。

8月末には稲刈りがはじまる。

今日、車で走りながら、あたりの景色を見たが、稲刈りは完全に済んでいた。

今年の作柄はどうであろうか。

8月末、稲穂が実って頭を垂れていたちょうどその頃、台風が千葉に上陸して、なぎ倒された田んぼが多く見られたが。

この季節の、実り豊かな田舎の風情、とても好きだ。

→[ 05.09.16「中秋の名月]