小寒

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九十九里浜日記

2006年01月05日

今日は二十四節季の小寒とか。

何と寒いことか。これでは大寒である。
日本列島はすっぽりと寒気に覆われ、観測史上初や50年ぶり60年ぶりの積雪や寒さに襲われている。
太平洋側こそ大雪にはやられていないが、今日の九十九里浜地方は曇天で、やはり凍てついている。
蹲にみたてた大きな鉢や古井戸は、氷を張ったままである。

家の中で、亡母が大昔に仕立て直した、これも大昔の多分明治初めの絹のどてらを羽織って、火鉢を囲むことの、何と暖かなことよ。
有難い。

 

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