九十九里浜へ来る時はこの道路を走る。
今時は、両側のこんもり木々が茂る表面に、山藤がきれいな薄紫の花房を惜しげもなく咲かせて、
それは見事である。
道端には、芝桜らしき桃色の花があまり手入れもされずに、それでも比較的行儀良く一列に咲いている。
もう少しすると、中央分離帯に、躑躅がこんもりと深紅の花を色付かせる。
少し以前は、山桜の薄桜色がほんのりときれいだった。
たった20分程のドライブコースだが、この道路は四季の自然の移り変わりを教えてくれる。
ただし、夏季は、渋滞一色。
20分が、2時間にもなる!?
[06.05.02「雨樋に鳥の巣が?」]← | →[06.05.05「草取り機」] |
Copyright © Etsuko Shinozaki 2003-2015 all rights reserved