夏は来ぬ

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九十九里浜日記

2007年05月19日

辺りの田んぼは殆ど田植えが終わっている。
豊かに水がはられて整然と植えられた稲の苗。
まさに美しい日本を象徴。
清清しさがこころに染入る。

♪♪ 卯の花の臭う垣根に
       不如帰早やも来鳴て
          忍び音もらす
             夏は来ぬ  ♪♪

♪♪ 皐月やみ蛍飛び交い
       くいな鳴き卯の花咲きて
          早苗植え渡す   
             夏は来ぬ   ♪♪     

清清しい田んぼをみて、思わず口ずさんだが、どうもこれは6月に入ってからの歌だったようだ。
季節がどんどん早くなっている。
田植えは、この歌のできた頃は梅雨の頃だったのだ。
現在では、5月の連休のころから始まっている。

 

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