夏の支度

九十九里浜日記

2009年06月27日

梅雨の晴れ間、九十九里浜の家へ夏の支度に来た。

昼間は日も照り、ただいるだけで汗が出る。
きっと湿度が高いのかな。熱中症にならないようにと、家の中の仕事に精を出す。
カーテン、座布団、寝具などを夏用に換える。

4時過ぎた。
草木が伸び放題。
5月の後半、町のシルバーさんに頼んで草取りをしてもらったのだが、梅雨のこの時期は1ヶ月で見事に草たちは伸びる。
そして、薄や竹が生い茂っている!
全部きれいにはとてもできないので、先ず、植木の周りを鎌で刈っていく。
これがたいへんで、笹だけ、ドクダミ、つる草、など敷き詰めて生えているので、たいへんなのであーる。
梅の木の下には、熟れた実がたくさん落ちている。
今年は青梅を採る時期を逸した。
虫のくってないのを拾った。ざるでいっぱい! 梅ジャムを作ろう!

そして、篠竹かな、立派な太い竹がにょきにょきと出ている。
筍だと美味しいのだが、これは大きくなりすぎた。

葉が茂っているものは辺りを暗くしている。
七夕の竹には最高だがね。
これは昨年の竹かな。
昨年は殆ど手をつけてなかったから。

鉈で切っていく。
これも結構な力仕事。
その後、竹用の除草剤を撒いていく。
切り口からも入るように、そして、出来るだけ根元に。
水溶性なので、梅雨時期は効くであろう。
勿論、マスク、手袋などしっかりと武装して。

で、6時にもなったので、大汗だし、止めた。

後はシャワーを浴びて、自家製10年ものくらいの梅酒をきゅっと。

いゃーぁ、腰が張ってきた。
腰痛体操をしないといけないな、こりゃ。

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