歌人の友人が九十九里浜を観たことがないというのでお誘いした。
歌を読んでいるからにはやはり取材も必要であろうから。
と、喜んで来てくれた。
春というには早すぎるが、それでももう海水はそれ程冷たくなかったらしい。
彼女は波打際までいって、海を体感していた。
晴れてはいたがうっすらと春靄もかかって、少しは歌心を刺激できたかしら。
昨日は何と寒い寒い雪模様でした。
今日は晴れてよかったなと思ったが、歌人としてはめったに一般的には観られない九十九里の海の雪景色も観たかったと。
ふーん、成る程。
千鳥も何にもいない海でした。
遠く沖合に白い船が2艘いました。
この寒空に若いカップルがきました。
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