長閑そのものでした。
心配していた九十九里浜の家に、ガソリンスタンドの列もなくなり給油してもよさそうなので満タンにして、行ってきました。
あんな大地震や津波の心配をしていたのが嘘のように、長閑そのものでした。
とは言え、庭の重い灯籠は倒れ、2階の本棚からは重い全集や辞書が落ちていました。かなりの揺れだったのが伺えます。
被災地の方々を思えば、こんなことなんでもありません。
まがり間違えば、九十九里浜にも大津波警報がでていたのですから、こんな暢気なことは言えなかったのです。
申し訳ないやら有り難いやら。
ご心配やお見舞いを頂いた方々もどうぞご安心下さいませ。
明るい日差しの中、藪鶯が元気よく鳴いている。
咲き乱れるラッパ水仙
雪柳
分かりますか、ツクシがたくさん!
ラッパ水仙とヒヤシンス
梅の花がまだ残っていました。
枸杞の若芽を摘んでおひたしにしていただきました。
これが美味しいのなんのって!!
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