二十三回忌

トップ > 日記

九十九里浜日記

2018年05月20日

ようやく五月晴れだ。
父の二十三回忌の法要を営んだ。
自宅にお寺さんを招き、御経を上げてもらい、墓に卒塔婆を立てる。
お寺さんの御経が見事で、たまに解る言葉も出てくる。
失礼ですがと、終わった後で「何という御経ですか」と問うてみた。妙法蓮華経だそうだ。ただし28品もあり、今日は父の供養なので男性に相応しいよいものをいいとこどりして上げたとの事。45分も朗々と謡い上げて下さった。いい世界に浸ることが出来た。
外ではが負けじと鳴いている。
ここにまた住み着いてもいいなと、ふと仏心が浮かんだ。
空気が澄んで緑に囲まれて、いいところであるな。
  

[前の日へのリンク]← 
→[次の日へのリンク]

NewChibaProject