竹刈り

 庭の竹がまた伸び放題になってしまっている。

 2ヶ月弱前(6/27)に、甥達がユンボやチェーンソーで開墾ばりの庭仕事をしてくれて、その後、一度また出てきた竹を伐採したのだが、この有様。

 今回は一人で格闘した。

 竹薮が屋敷まで進出しないようユンボで深い溝を掘ってもらった中に、裏庭を整理していたら出てきたトタン板が、ちょうど5、60cmの幅で長いのが数枚見つかり、それを溝の中に差し込んだ。

 ユンボで掘り起こしたとき、かなりの竹の根がちぎれて残っていて、それが砂に埋もれて新たに根づき、竹の若芽をだしているのだ。それをまた鍬で掘り起こして、別によけた。乾燥させるため。

 竹に効く除草剤を買ってきておいたので、それを撒くことにした。劇薬らしく、指定店で、住所名前を書き、判を押して買った。わたしは判を持たずにいったので、拇印を押した。

 柿や梅の木が植わっているため、一面に撒布はできず、教えられた通りに、竹を切って、その切り筒の中に顆粒状の除草剤を入れ、周りにも置き、水をさしておく。水に溶けないと効果がでない。一面に撒くと木々まで枯れてしまうという。何しろ竹が群生しているので、ちょぼちょぼ点々と除草剤を置くかたちになった。

 これでうまく竹だけ枯れてくれるといいのだが。

 これだけの庭仕事、半日あればできる。8:00に始めて12:00に上がった。

大汗をかいて、シャワーを浴びて、爽快!

 庭に生えた青紫蘇の葉を薬味に、ツルツルと素麺のおいしいこと。

 (2004.08.22) → 処暑、秋の気配が(2004.08.23)

[庭仕事][日記]

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