寒さが続いた中、今日は少し暖かだ。と言っても日中12℃程度。朝晩は寒い。2℃とか、0℃とか。
気になっていた庭の整理に昼過ぎ出た。紫サルビアの枯れ枝や、まだ少しあった酔芙蓉の枯れ枝、そして、まだ少し残っている落ち葉などなど。
霜柱が立っていたので掃く土が重たい。
華キャベツの隣の黄色の花は一昨年のもの。昨年も咲き、いまだにしっかりと咲いてくれている。
水仙は真っ盛り。
夏ミカンは今年は随分なったな。害虫退治が効いたのかな。
近所のおばあさんが、"あれは柚子???"と、さも欲しそうにしているので、"原種の夏ミカンです。酸っぱいですよ!"と、わたし。そう、食べごろになったら分けてあげましょう。
暫く1時間強すると腰が笑い始めたので、大事を控えているので引き上げた。
もう庭は春の準備に余念がない。
実生のヒヤシンスがそこら中に芽を出した。と、
白いクリスマスローズは小さな蕾をみせているし、蕗の薹も頭をのぞかせている。その他よく見ると、木瓜、芍薬、など、木の芽を吹いている。すばらしい。あまり見つめても木が困るだろうから、こんにちはと声を小さくかけて終わりにした。白洲正子さんの著に、夕顔が咲くのを一晩寝ずに観察していたらとうとう咲かずに萎れてしまったという悲しい話があったのを思い出す。
クリスマスローズの蕾。
蕗の薹。
寒いからと言って、家の中で縮こまっていてはつまらないな。もっと自然の命に目をむけなきゃあ、ね。
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