初釜ならぬ初通院。
先ずリハビリ科から。手の気泡浴を10分してから治療。指や手首の動きは7割りくらい治ってきた。指先に力が入らず、曲がり方ももう少し残っている。痛みはそれほどない。腫れも少しだけになっている。
硬めの粘土を、親指と人差し指や中指で摘み引っ張るのがたいへんだった。指に力がないのだ。だからペンをしっかりもてずに、字がしっかり書けないのだ。自宅でタオルや雑巾をしっかり絞るリハビリを勧められた。
大好きな車の運転はまだやっていない。とっさの動きに不安があるため。
次は整形外科。レントゲン写真から、ほぼ9割り台の率で骨は付いてきたとのこと。もはややっていけないことはなく、どんどん手を使っていい時期だそうだ。とは言え、これで診察完了ではなく、一ヵ月後の予約が入った。
リハビリは6日後に予約。まだまだ来てもらいますとのこと。こちらの科は待ち時間なく予約の時間に直ぐ治療が始まるからいいが、整形外科の方は相変わらずの2時間待ち。今日は新年ということもあってか、3時間まちだった。3時間待って3分の診察。待ちくたびれて、腰がいたくなってきた!!
骨折経験者の多いこと! (だから病院も混んでいるのでしょうが)
年賀状やメール、電話で何人の人が骨折体験を聞かせてくれたことか。殆どのひとが、リハビリをしっかりやっておいた方がいいとの助言をくれた。
はい、しっかりとやります!
2004年01月09日(金)
[骨折闘病記][日記]