床下浸水?

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8月はロングバケーション

2009年08月20日

5年前に新しく作り替えた畳の床下が、2カ所(別々の部屋)ぶかぶかしてきた。
早速いつもの業者にみてもらう。

上げてみてみましょうということで、今朝7時30分には大工さんがきて、畳や床下をあげる。
湿気と白蟻で一本の"大引き"が部分的にぼろぼろにふけてしまっている。

海岸が近いので湿気も多い。
40年くらい前に建てた家なので、当時の工法で床下が狭く、風通しが悪いのだそうだ。
家の前の道路は、大雨だと川のようになり、水捌けが悪い。
もしかしたら、ここ2、3年に大雨があった時に、床下浸水していたかも知れないということになった!

でも、浸水対策や床下の風通し対策も、妙案はなく、基礎を上げるのならば新築した方が安いということになった。
40年も経てば、地盤も沈下してくるしという。

後20年は手を入れれば、このままで立派に保ちますということ。
今の新築の建て売りは、10年経てば床は張り替え、屋根は葺き替えだそうだ。

5年前に使ったものはまだ新しい。
それを再利用しながら、流石に年配の大工さん、手間を惜しまずに細かく仕上げていく。

畳も床から新しくすることにした。
"畳と何とやらは新しいものがいい??"

 

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