極端な涼しさ

九十九里浜ロングバケーション

2011年08月21日

一雨で極端な涼しい日になり、昨日今日と寒いくらい。最高気温22℃でーす。

採りたてのニガウリを持ってきてくれた近所の奥さん、「寒いからこんなものひっかけてさー」とジャケットを着込んでいて大笑い。
我が家ではニガウリはチャンプルしか作らないが、煮るといいと聞いて、早速出汁でおかかをたっぷり入れてわかめと煮てみた。
うん、おいしいわ。
そこへ、粗目砂糖で甘く煮締めて、まるでお菓子のようにしたものをレシピとともにまたもってきてくれた。
お返しに我が家のわかめ煮を。「余所の味も食べてみたいね」と喜んで持っていってくれた。
味はお口にあったかどうか。

晴耕雨読とばかりに、(もっともこれまでの極暑で耕すほうは敬遠していたので同じ事か)、オペラのDVD鑑賞がおおっぴらにできる。
「トスカ」を観た。
このDVDにはオペラ映画も入っていた。
何と、マーリオ・カヴァラドッシ役がロッサーノ・ブラッツィだ。
ロッサーノ・ブラッツィといえば映画「旅情」でキャサリン・ヘプバーンとベニスの恋を演じた中年俳優。
「トスカ」では若くてハンサムできりっとしていて、これまたうっとりとさせる。
映画製作年が1939年～40年とある。どうりで!!
助監督があのヴィスコンティ。　

ほんと、ちょっと寒くてもう秋雨前線かしら。
　

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