太極拳の8月の夏休みが終わり稽古が始まったので、千葉市の家に行っていた。
その2、3日日本列島荒天候に見舞われ、台風やら大雨やら竜巻やらで、危険で身動きが取れず家に籠ってていた。
性分でじっともしておられず、家中の掃除をしてさっぱりしていた。
九十九里浜一帯に大雨洪水警報がでていたので、我が屋が心配になり帰ってきた。
我が屋の前の道路は、大雨だと直ぐに川のようになってしまう。
近くの田んぼは殆ど埋め立てられ宅地化しているため、雨水の行く手染み込む地がなくなり、古くから作られた道に流れ込んで来る。
近所の町会議員に川と化した道の現場を見せたが、予算がなくてどうしようもないと。ったく、もう。
幸い家への浸水はなかったようだが、庭は大雨の痕跡が。
打ち寄せられていた枯葉などを掃き、掃除した。
何所へ行ってもお掃除おばさんだね。
道すがらの田んぼは、すでに刈り入れの終わっているところが半分くらい。
残りの田んぼでは、稲が無残にもなぎ倒されている。
丹精こめた作物が一日の悪自然でだめになるのが農家の性か。やり切れない事だろう。
今年の実りの秋は、全国的にたいへんなことにならなければいいのだが。
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