このところの陽気の異変で、人間のみならず植物動物もへたばってしまっている。
宇宙の大きな動きには変化はなさそうだ。火星も地球も順調に動いているのだろう。地球に接近してきた火星も少しづつ遠のいているのかな、昨夜8時過ぎてようやく南東の空に上がってきたが小さいように見えた。何億年だか何万年だかの悠久の動き、凄いロマンを感じる。
今朝、正月ではあるまいに、ちょうど庭の大きな梅の木からだと思う、鶯が゛ホーホケキョ゛と声高に鳴いている。いつもは遠くの藪からなのに。何だか話しかけたそう、暑いですねー、と。でも姿は見せない。保護色、今は何色かな。
夕べ、ご近所の旦那さんが野菜だよ、と大汗をかきながら持ってきてくれた。丹精込めて農作業をしていたのだろう。その成果。
芋茎、ニガウリ、ミニトマト、茄子。
こちらの野菜たち、頑張っているね、見事なこと。
大好物の芋茎、早速皮を剥いて若干あく抜きし、甘酸っぱく煮つけたり、茄子と共に味噌汁の具にした。残りは一口大に切ってさっと湯がき、冷まして冷凍した。
新鮮で美味しい採りたて野菜は田舎ならではの宝だ。
Copyright © Etsuko Shinozaki 2003-2015 all rights reserved