昨日は「九十九里町ふるさと祭り」だった。
日中は各部落で獅子舞などの出し物で競った、だろうと思う。この暑さ、私は見物に出かけなかった。
夜、見事な花火大会が夜8時〜9時の小一時間続いた。涼みながら2階の窓から眺めた。海からの打ち上げだ。
♪ ドンとなった花火だ きれいだな
空いっぱいに ひろがったた しだれ柳がひろがった
♪ ドンとなったなんびゃく 赤い星
一度に変わって 青い星 も一度変わって金の星
花火を見ると不思議にこの童謡が口をつく。
今回は、大輪の菊、大きな輪、ハートマーク、笑顔、魚などなど、しだれ柳は勿論、夜空を明るく照らし出した。
成田空港からひっきりなしに飛行機が飛び出したりしていたが、上から見る花火とはどんなものかしらね。幼い頃、浜で真下で見物したとき、お腹の底からズドーンと響いて、驚いたものだった。
今朝も既に暑い。蝉が日陰の網戸にしがみついていた。
烏ではありません!
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