『ロミオとジュリエット』 シェークスピア 島小平訳 平凡社世界名作全集シェークスピア名作集より 260円
言わずと知れたロミオとジュリエット。しっかり読んだ。50年以上振りか。
若者たちの悲劇とされる。
名門家同士の争いのために死に至る。
仲を取り持つ神父と乳母の台詞がいい。
舞台はイタリアのヴェローナ。ヴェローナとえば、ジュリエットの家が現在観光で有名だが、私はアリーナでのオペラ鑑賞が夢。
シェークスピア作品を4つ読んできた。いずれも戯曲なので台詞のみだ。詳しい背景や心情は自分で想像力豊かにして詮索する楽しみがある。シェークスピア作品を全て読破するのもいいかも知れないな。映画やオペラにも脚色されているし。
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