2004年07月09日久々に、昨日、わたしの退職祝いの会を開いていただいた。 入社して、右も左もわからず、それでいて過大に期待されており、事実私の就職は鳴り物入りであったので、それに応えるべく孤軍奮闘していた頃、ある支社でたいへん御世話になった方々数人が開いて下さった有難い会である。 この会は、10年くらい前から年に一二度開いていた楽しい集いでもある。 私も含めて、皆さんそれ相応に病気もしていて、話題が、病院通い、医師の選び方などに集中してくるのには、みなで大笑いとなった。 七夕飾りに、願い事を書くにも、健康や安全、ゆとり、やすらぎなどとなってしまうのと同じ現象だ! 3度、脳梗塞や脳血栓で倒れたという人も参加してくださった。歩き方、話し方、手の動き、など少しづつ支障をきたしてしまったようだ。私が久々に七夕飾りをした話をしたときと、別のもう一度、目に涙をいっぱいためて泣いておられた。若い頃から心根の優しい方だったが、こころを揺るがす感情はますます豊かになっていくようだ。 前は当然みな現役であったので、夜の宴会であったが、今回は昼間にゆっくりとしましょうということで、3時近くまで昔話に花を咲かせた。生憎と猛暑の昼下がりとはなってしまったが。 |
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