2005年01月11日
昨日、お宮参りと言っても、“この子の七つのお祝いに”ではなく、自分の前厄の厄払いに、近くの浅間さまに行ってきた。
「成人の日」であり、祭日であったためか、大賑わいだった。
女の前厄、つまり、数え年60歳なのだそうだ!
ぎョ。
還暦。
昔でみれば、この歳にもなればめでたくも大年寄り。心身やいろいろのことに最後のガタがきて当然、気を付けましょうということだったのだろう。
歳相応に、少し落ち着いて参ろう。
スローライフ、スローライフ。
「こころをスローにしていれば、自分も世界も平和でいられるでしょう」との年賀状を下さった方がいた。
で、ゆったりとして穿きやすいパンツを穿いていたら、姪曰く、「それって、モンペとちがう? 穿き易いのを着出したらダメ。 Gパンくらい穿いてよね。」だと。
[掲示板に寄せられた声]
厄除け 投稿者: aine389 投稿日:2005/01/16(Sun) 16:23 No.164
悦子さんが、もう還暦に近いなんて?自分の事を差置いて何ですが・・・お写真のお姿からするととてもとても・・(何?)と言っても何と言っていいのやら。やたら若いと言うのも失礼な様な・・モゴモゴです(^^ゞ
実は私も、全く同じ日に川崎大師さまに娘の「私本厄だから」に付合わされ行って来ました。
さすが初詣人口が毎年ベスト3に入るだけありその日も参道前から一方通行にする程の人出。
人ごみが大の苦手な私、ただただ目を白黒するばかり。
一般のお参り列も横20列ぐらいに長さ50メートル位並び、お賽銭を投げる順番を待っているのです(なんて我慢強い信者さん方)
私どもは、そこを左に見て厄払いの護摩をたいて貰う為右奥ヘ、これ又10列位で30〜40m位の行列。
特別にお金を払った者だけの特権?護摩を焚く本堂に通され・・これ又1時間程待たされる。
まあ比較的暖かではあったが体力勝負にもなりそうなお参りであった。
元日だけで260万人の人々がお参りされたそうな。
「何のご利益があって?」ずっと思って居た罰当たりな私。
どうして「川崎大師」さんでなければいけないの?
近所の鹿島神社や権現さまだってあるのに・・・
娘曰く「うーん、大勢人が集まるとこの方が効き目有りそうじゃないの」って言うじゃなーい?(ギター侍してる場合じゃないけど)
本堂の立派な事この上ない。が、こうして人が人を呼ぶのかしら?
納得出来ないのは都合10個位のお賽銭箱があちこちに並んでいる。
私はA型のせいか?全部に入れないと落度が有ってご利益が無さそうな気になり1個100円として合計で・・・・
お参りに行って金勘定している様では、やっぱり今年も効果の程が疑わしい?
帰りに「くず餅」食べたけど(行くと何故か何時も同じ店)やっぱり美味しかったのは麹の甘酒だけ?
今年も信仰心がうすい私でした。
どなたか具体的に”これこそご利益”をご存知の方教えてね。
Re: 厄除け 篠崎悦子 - 2005/01/16(Sun) 17:37 No.165
そうなんですよ。還暦! 但し数えですからね!
何だか色々考えちゃったよ。ほんと。
お参りのご利益はありますよ。
母が入院して、心のどこかではもうダメだと諦めていた時、一念発起して、そんなことはないもう一度家に連れて帰ろうと思い、浅間さまにお参りしたら、半年後、願いを叶えて下さいましたよ。3ヶ月間でしたが。
有り難かったです。心の底からお礼を言いました。
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