9日〜10日と、恒例の蓼科ドライブに出かけた。
かれこれ、10年以上も続いている、消費者問題海外視察の同窓会の恒例の行事である。
何時も数名参加で、わたしは愛車ポチを駆って、新宿駅西口で2〜3名ピックアップして、八王子料金所をでたところで他の車と合流して、長野県の素晴らしい高原地方をドライブ、蓼科の宿舎に着く、というのがルートである。
このドライブでは、わたしよりポチの名の方が通っている。「新宿でポチが3人拾って」などと。
先ずは、諏訪下社の秋宮にお参り。
昨年も諏訪神社にお参りしたのだが、どこだったかな。
時期は、ニッコウキスゲの満開時。
辺り一面黄色といったところ。
八島湿原もたくさんのニッコウキスゲや可憐な花が咲いていた。
メンバーの一人は、地元出身。
地理、歴史に実に詳しく、格好のガイドさん!
行く先々で、「やあなんとかちゃん、久しぶり。一杯やってけ」と話しが湧く。
時期は梅雨、しかもこの辺りは霧が峰高原である。
その名の通り、霧が立ち込め文字通り視界ゼロのところも多かった。
ポチのライトを全開にしてゆっくりとしっかりと走る。
そして、カーブが多い。
カーブ52号なんていう数だ。
白駒湖は気温15℃。
風も強く、霧が立ち込めて、わたしは駐車場のロッヂで待ったが、カメラに凝っている人が一人いて、彼に付いて半分のメンバーは霧の中に消えていった。
ロッヂの建材、椅子は白樺だそうで、素晴らしい。
来年も楽しみ!
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