7月14日と15日は、稲毛の浅間さまの大祭である。
いわば夏祭りである。
浅間さまは、わが家から歩いてたったの10分。有り難い。
14日の夜は、宵祭りで賑わう。
大祭にお参りすると、365日お参りたこととなるそうな。
今年初めて頂いた浅間さまの「開運ガイド」なるパンフレットに、いろいろ詳しく書いてある。
ふむふむ…。
浅間さまは、特に安産子育ての神さまとして広く知られている。
わたしも、甥たちの子がすくすくと育ってくれるよう、また、出来れば次も安産であるようお祈りし、「子育ての笹守」を受けた。
笹守とは、笹にお守りや色紙、干支を模った形を付け飾ったもの。
そして、恒例である「房州団扇」も買った。
房州団扇とは、千葉の館山などでつくられる団扇で、細竹をそのまま柄として、先を細く割って団扇の形に広げたものである。
古い神社で、大きな松林の中にある。
この界隈は、大正期、戦前と、避暑地として名の通ったところで、川端康成、林芙美子ら、多くの作家も逗留したところである。
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