雪の年越し

スローライフ日誌

2008年02月04日

昨日は前夜からの雪が積もって、千葉市は白銀の世界にお化粧してきれいだった。
雪はその時はよいが、後が困りますね。
私は東京まで用事があり、おそるおそるゆっくりと歩いて、転倒せずに事なきを得た。
皇居近くの高層ビルから、皇居の静かな雪景色を眺めることができた。

夕刻帰宅して、雪かき。
凍り付いてしまうと、明朝はにっちもさっちもいかなくなるから。

そして、節分でした。
節分は昔は年越しといった。旧暦の話しでしょうね。
豆まき用の大豆の用意をしてなかった。
気がついて、ピーナッツを使った。
というのが、先般仕事で東北に出かけた折、青森の人から、節分の豆まきは「殻付き落花生」を使うと聞いたからである。
まいて雪に埋もれないようにかなと、そのいきさつは定かでないようでしたが。

お互い地元の名産の話しで、青森はリンゴと、千葉は落花生などと話していたときのことでした。

いい年越しでした。

[08.01.21「大寒」]←　

→[08.02.21「美術館のはしご」]