ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート

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スローライフ日誌

2010年01月11日

今日は成人の日。
一人一人、立派な大人になって欲しい。 

再放送で恒例のウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサートを観た。
今年の指揮者は80歳は超えているジョルジュ・プレートルさん。
笑顔が心底いい。
落ち着いていて、人生の豊かさを感じさせてくれた。
素晴らしかった。

いつも華やかこの上ないこのコンサート。
今年はヨーロッパの落ち着いた大人をみせてくれた。
日本人にはそれほど馴染み深い曲が多くはなかったようで。
顔見知りの日本人もちらほらと映っていたが、何となく浮いていて…。

××チルドレンとか言われて、妙な人間が大勢闊歩している。
大人は責任をもって人間を育てなくてはならない。一朝一夕にできるものではない。
長い年月がかかるものだ。
それが貴重な歴史である。

今日、学校では歴史は教えていないと聞いた。
どこか間違っている。
間違っている大人も多くなってしまったのだ…。

 

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