『秘密』

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スローライフ日誌

2010年02月14日

今日は聖バレンタインの日ということだが、残念ながら、私には愛をうちあけたいとか、秘密の話しとか花園など何にもない。
あっけらかんとしている。
秘密の一つや二つ、あればいいのにね。
で、今日、久々の晴天の中、外出して本屋に寄り、思いもよらず見つけてとても嬉しくなった本の題名が「秘密」! ということ。

P.D.ジェイムズ著『秘密』早川ポケット・ミステリー・ブック。
P.D.ジェイムスは今年の8月に90歳になる英国の女流作家。
『秘密』は、スコットランド・ヤードのダルグリッシュ警視シリーズものの最新作(英国では2008年発表)。まだ中身は読んでいないのだが、警視正に昇進しているのだったかしら。私の待ちに待った最新作だ!!!
P.D.ジェィムズの『女には向かない職業』という、若い女性探偵を主人公にした本を30年以上前に読んでいる。後で気づいたのだが、その中に、ダルグリッシュ警視、当時は警部かな、の名が既に出ていた。それくらい長い付き合いだ。
英国のテレビドラマシリーズで、ロイ・マースデンという渋い役者がダルグリッシュを演じていたのをミステリー・チャンネルで以前よく見たものだ。

読み出したら止められないので、後で時間をしっかり作ってから、と我慢しているのだが…。
我慢が利かずに今夜徹夜…かな…。

それにしても、本の値が高い!!
ポケットブックが1800円?!。ちっともポケットブックでなーい。
 

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