お花見に浮かれてマスクをせず花粉症を過小評価していたら、昨日あたりから猛烈なくしゃみ鼻水でほとほとまいっている。
そこでいい口実と、スピリ著『アルプスの少女』に読みふける。
先日会った友人が、「夏休みにスイスにいる友人宅に2週間遊んだ」という話しを聞き、羨ましく、年甲斐もなくハイジを思い出して、文学全集から引っ張り出したというわけ。
童話とか、こうした少年少女向け小説は愛読書の一部。
何しろ読んでいて夢が膨らむし、こころが洗われる。
今の世知辛い世の中で、ほっと出来る時間。
『小公子』、『小公女』、『赤毛のアン』、「アンデルセンの童話集」、そして『ジャン・クリストフ』などなど、この歳になっても時々読み返す
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