六本木ヒルズ

スローライフ日誌

2010年04月16日

六本木ヒルズを見学する機会に恵まれた。
もうかれこれ20年以上参加している異業種交流会「三木会」の例会。
この地区の外回りを見学するにはちと寒すぎた。
6、7℃といった真冬並の寒さ。
でも、両陛下主宰の春の園遊会も執り行われているはずなので、震えながら頑張った。

オフィス棟の入居率は80%を超えているとか。

商業区に子供用バギーカーを押したママさんたちが目立つ。
もともとこの地区に住んでいた人たちか、新入居者たちか。
ヒルズ族という言葉もありましたね。
新しい街作りを目指し、屋上緑化の一環として屋上に普通の土を90㎝だったかな盛り、四季の木々や稲田、池なども拵えている。この土の重さは、常時屋上に象さん600だか700頭いる重さとか。
ここまでしているが、私にはどうも都会のビルのど真ん中での子育てはできまいな。
ビルの屋上の池で何十年ぶりかでメダカを見たのは複雑な気持ちだった。

ヒルズ会員のクラブ・レストランで昼食会。
イタリアンで2時間かけての本格スローな昼食。
でも、3時からの会議等を控えている若き現役組はそそくさと早めに引き上げていった。かわいそうにね。
私は知人がここの会員で、何回か一緒していて、レストランの美味しさは知っているので、春なのに凍える東京の街並みを見下ろしながら、ゆっくりとしました。

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