風力発電所建設

スローライフ日誌

2010年04月24日

風邪気味で家でぐびしゃびしていたところ、元職場の先輩から何年ぶりかの突然の電話があった。
在職中はゴルフなどでよくご一緒した方。
技術畑で、新エネルギー開発などに取り組んでおられた。
千葉県にお住いだったので、千葉の例えば九十九里浜あたりに風力発電所を建設しませんかと、私は比較的かなり真剣にお話していたものであった。

生まれ故郷に風力発電に適したところがあると、その後の話しで言っておられるのを聞いていた覚えがある。

今年頂いた年賀状には、株式会社科戸(しなと)の風という会社を設立、既に風力発電機の設置、運転管理のために故郷に帰るとのことであった。

凄いですね、流石やりますね、とたいへん感心した。

で、今回のお電話。

鹿児島県南さつま市の株式会社科戸の風上野・樋川原風力発電工事竣工式のご案内であった。
おめでとうございます。よろこんで出席させていただきますとお祝いを述べた。
送られてきた写真を見ると、6基も建っている。
6基の稼働で8500軒分に相当する。
九州電力に売電する。

風邪で引き籠もりがちなところへ、突然爽やかな風が吹いてくれて、お陰様で一気に気分も現役時代に若返り華やいだ。
実際の発電のもようは、竣工式に出席して取材もしてきてからまた報告しまーす。　

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