昨日も楽しい新春会をもちました。
高校時代の旧友が、新著『佐藤佐太郎の花の歌』戸田佳子著角川書店を我が家に届けてくれました。
この友人のことは以前にも書きました。
数学教師を辞めて、学生時代から関心のあった短歌を学ぶため大学院に入り直し、現在歌人として3冊目の出版である。
お昼時、昼食を約束していたので、近くのホテルオークラ千葉でランチをとりながら2時間ばかり和歌の世界の興味深い話しを聞く。
そして、近くに千葉県立美術館があるので、そこで「バルビゾン派と浅井忠」
や「描かれた房総」などの絵画や、「書の美」などの企画展を鑑賞した。
ここには、高校時代の同期生の青木さんの彫刻も展示してあるそうだ。彼女は彼と中学も一緒だったとか。
友人の新著については熟読した後で、再度紹介したい。
新聞に書評を書いていた時もそうだが、じっくり熟読してからにしたい。
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